もちろん日本館もあり、正式名称は「パリ国際大学都市日本館ー薩摩財団」。
日本人実業家の薩摩治郎八氏が私財で建築、寄贈したことに由来。
パリに長く住む日本人なら一度は何らかの催しでここに来たことがあると思います。
この日はアール・ブリュット作品の展示期間だったようで、藤田の絵を背景に(!!)大サロンに作品が並べられ、ファンタジックな空間になっていました。
大サロンで「神様との約束」を見て衝撃を受け涙が止まらず、スピリチュアル世界に入るきっかけとなった場所です。
100年前に建った日本館。何だか先人に感謝したくなった日でした。